ホームページ制作の見積項目を制作の流れから解説!確認しておくべき項目は?

2022.04.20 2022.03.04

ホームページを作る際、複数の制作会社に見積を取って比較をされていますか?制作会社によって、見積の計算方法が違ったり項目名が異なるため、簡単に比較ができない時があるでしょう。また、見積書には見慣れない専門用語も使われています。「ホームページの見積を取ったけど、何が書いてあるのかよくわからない」「見積書に書いてある専門用語の意味が分からない!」とお悩みではありませんか?

この記事では、ホームページの見積書に書いてある項目を理解して、見積内容が妥当なのか?他社と比べて安いのか、高いのか?などが判断できるように、項目を解説させていただきます。お手元に見積書を用意して参考にしてみてください。

ホームページ制作の流れを理解すると見積項目を理解しやすい

見積内容を理解するには、ホームページがどのようにしてできるかを押さえておくと理解しやすくなります。ホームページ制作の手順の中で必要なものが見積内容に反映されるからです。

こちらからもホームページ制作の流れを確認いただけますので、参考にしてみてください。

ホームページ制作の工程ごとに見積に出てくる項目を解説します。制作会社によって見積の作り方は異なるため、全ての項目が提示されるとは限りません。また、多少の名称が異なることもありますので、詳細は制作会社に問い合わせてみましょう。

この記事では大きく3つの工程に分類して解説します。

工程1:企画提案・サイト設計

1つ目は企画提案やサイト設計です。企画提案をする前には、お客様と打合せを重ねてご要望をヒアリングします。ヒアリング内容を元に、下記の項目を作成・検討します。

  • コンセプト設計
  • ユーザー分析
  • ディレクトリマップの作成
  • 提案書の作成
  • 必要機能の調査
  • 見積書の作成
  • ワイヤーフレームの作成

どの項目も、ホームページを作るのに必要な骨組みの部分にあたります。どんなユーザーがホームページを利用するのか、ユーザーにどのような情報を届けるのか、ユーザーにどのような行動をしてほしいのかを想定して、どのようなホームページにするべきかを検討します。

サイトのコンセプトや目的を明確にすることで、プロジェクトが向かうべき先が定まります。ここが変わってしまうと、必要な機能やデザインが変わってしまうため、お客様としっかりと擦り合わせを行います。

定めたコンセプトから、必要なページ数や機能、ユーザーに向けたデザインの方向性が決まります。このあたりまでの内容を、サイト設計としてご提案をします。

企画提案・サイト設計の段階で出てくる見積項目

サイト設計・コンセプト設計・調査費

サイト設計費やコンセプト設計費、調査費などの名称で表示される項目は、ホームページを作るための基本土台の策定に関する費用です。競合サイトの調査や市場の調査、お客様のサービス内容の把握から、サイトのコンセプトを決めたり方向性を決めます。

コンセプト設計が重要視されるサイトではその分調査を念入りに行うため、費用が高めになることがあります。

ディレクション費・プロジェクト進行費

聞き慣れない言葉かもしれませんが、ディレクションとはそのプロジェクトの陣頭指揮をとり進めていくことです。ディレクターは、お客様との打合せや、打合せに伴う準備、スケジュール管理、素材管理、制作側との調整などを行うのが役割です。

ディレクション費やプロジェクト進行費とは、上記のようにお客様の窓口に立ってホームページ制作を進めていく管理全般にかかる費用を指します。

小さな制作案件などの場合は項目がないこともあります。その場合はデザイン費などに含まれているかもしれません。この項目がなくても特に問題はありません。

ワイヤーフレーム作成費

ワイヤーフレーム、ワイヤー、ワイヤーデザインとは、デザインを作成する前に作る、デザインの下書きのようなものです。通常グレーの四角やサンプルテキストで構成され、デザイン作成前にコンテンツの配置などを決めるために作成します。

ワイヤーフレーム作成費とは、このワイヤーフレームを作成するための費用です。この時点でデザインの土台が決まるため、作成に費用がかかる場合があります。

工程2:デザイン作成

サイト設計で決まったコンセプトやワイヤーフレームに従って、ホームページのページデザインを具体的に作成します。

コンセプトに合ったカラーやフォントの選定、情報を見やすく整理する、視線移動を考慮したコンテンツの配置など、ただデザインするだけではなくユーザー体験を意識してデザインを作成します。

デザインはサイトに必要なすべてのページ分作成されます。メディアサイトなど、下層ページが同じデザインの場合は1枚だけ作成します。

一般的なコーポレートサイトで作成するページ例は下記のとおりです。

  • トップページ
  • 事業内容
  • サービス紹介1
  • サービス紹介2
  • サービス紹介3
  • 会社概要
  • 商品一覧
  • 商品詳細
  • お知らせ一覧
  • お知らせ詳細
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー

上記の例では、商品詳細ページやお知らせ詳細ページは同じデザインで複製するため1枚だけベースのデザインを作成する想定です。

デザインの段階で出てくる見積項目

デザイン費

サイトによって必要なページ数が異なりますが、各ページ分のデザインを作成する費用がデザイン費です。ページによって長さやコンテンツが違うため、金額が異なりますので、ページごとに料金が表示されています。

トップページは一番情報量があり長さも長くなるのが一般的ですので、デザイン費が最も高くなる傾向にあります。

素材費・撮影費

ホームページにオリジナルの写真素材を使う場合は撮影費がかかります。カメラマンのレベルや撮影枚数によって金額はピンキリです。

オリジナルの写真ではなく有料素材を使う場合は、素材費としてその分の費用が実費で必要な場合があります。インターネット上では無料の写真素材もたくさんあるので、費用を抑えたい時は無料素材を利用してみるのもいいでしょう。しかし有料素材やオリジナル素材の方がホームページのクオリティが断然上がるので、こだわって作成する場合は費用をかけることをおすすめします。

工程3:コーディング

デザインが確定したら、インターネット上でサイトとして表示できるようにするためのコーディング工程に入ります。

デザイン画像のままではサイトとしては機能しません。動いたり、クリックで他のページへ飛んだり、スマホでもパソコンでも見やすく表示するために、デザインをコードに書き起こす必要があります。

コーディングもデザインと同じ様に、ページが長かったりデザインが複雑であると費用が高くなります。トップページのコーディング費が一番高くなることが多いです。また、オブジェクトがたくさん動くようなデザインだと、その分料金が高くなります。

また、サイト環境として次のような項目の確認が必要です。

  • サーバー設定
  • 独自ドメイン取得
  • CMSの選定や設定
  • ASPやシステムの選定や導入
  • SSL導入
  • メールアドレス発行

コーディングの段階で出てくる見積項目

コーディング費・構築費

基本的にはデザインを作成したページ分、コーディング費が提示されます。お問い合わせ機能や投稿機能など、機能面での要件が入ると加味された金額となります。

複雑なデザインにすればするほど高額になるので、費用を抑えたい場合はデザインから見直すとよいでしょう。

システム導入費・設定費

WordPressなどのCMSを利用してサイトを構築する場合は、そのシステムをサーバーに導入し、適切に設定する必要があります。機能要件が多いサイトであればこの費用も高額になることが多いです。

もし有料のシステムを導入する場合はその費用が入っているかも確認しておきましょう。

ホームページの見積で確認しておくべき項目

書いてあることはわからなければ質問することができますが、書いていないことは質問のしようがありません。見積もり段階で気づかずに後で費用が発生した、ということもありえます。

少しでも疑問に思ったことは質問して解消しておきましょう。

修正費用

デザインを進めているとデザインの修正をすることは普通のことですが、ころころと要件が変わることでデザインの変更が必要になると、費用が必要になるかもしれません。何回までデザインの修正が可能か、修正に費用はかかるのかを確認しておきましょう。

なるべく修正が増えないように進めることももちろん大切です。

サーバー・ドメイン費用

サーバーとドメインは、ホームページをネット上で見るために必要なものです。サーバーはレンタルサーバーを契約し、ドメインは独自ドメインを設定することが一般的で、どちらもランニング費用がかかります。費用は誰がもつのか、設定なども対応してもらえるのかを確認しましょう。

まとめ

ホームページ制作の見積項目を、制作工程に沿って解説しました。

ひとことにホームページと言っても多岐に渡り、見積の作成側によっても書き方が違います。今回紹介した項目が書かれていない場合や、逆に書かれていない項目がある場合もあります。

後のトラブルを回避するためにも、見積内容でわからないことは制作会社に遠慮なく問い合わせてみましょう。どのような場合に見積額が変動するか、なども聞いておくといいかもしれません。

納得のいく・成果の出るホームページをお探しの方は無料相談に気軽にお申込みください。

WRITER

コロ

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